「お仏壇」というと、
やはりきちんとした様式があって、
その通りにすべきとお感じになられると思います。
ま…確かに、そうですね。(^^;
「すべき」ではあるのですが、
そういう制約が多すぎることによって
結果、何もできない状態になることは
とても残念なことだと思います。
というわけで、こう考えてみましょう。
「必要最低限の事はしておく。」
お客様からのご相談で多いのが、
「なかなか、置ける場所がなくて…」ということ。

どうなさっているかと伺ってみると、
適当と思われる場所に、お位牌ひとつご設置されるケースが多く、
(もちろん、中には愛用のお湯呑みなどをご利用されてることもあります。)
そういった状況が続いていて、心苦しい…という事でした。
こういったケースに多くご利用いただくのが
「厨子」(ずし)と呼ばれる、お仏壇の原点だと言われているものです。
お位牌ひとつお納めするのに最適で、
仏具などは状況に応じてご用意していただければ良いかと思います。

…もちろん、全ては必要最低限…と考えての上です。
他のお仏壇においても、この姿勢は変わりません。
気負わず、「できる範囲のことを」ご用意して頂ければ、
それで結構なことだと思うのです。
最近の住宅事情からすると、
なかなか、お仏壇をご設置する環境にはないように思えます。
「置ける場所」に置くこと、
そして、その場所を問わず置けること、
コンパクトでも小さくても、そこにお気持ちがあれば
充分な空間が出来上がると思います。
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