お仏壇は…実はかなり地域色が強いものです。
地域によっては「小さいお仏壇」への違和感が
実はまだまだ残っているのも事実。
ですが、そうもいかない現状もありますよね。
そんな時はこう申し上げます。
「大切なのはお気持ちです。」と。
■お気持ちさえあれば「きちんと」できる。
さて、お仏壇における「きちんと」というのは何でしょう?
立派なお仏壇がそこにあっても
「なにもされていない」ご様子を見受けたことは多々あります。
それは、一番大切なお気持ちがそこにないことだと感じるだけに
とても悲しいことでもありました。

次世代にもご利用いただけるほどの価値があるお仏壇です。
逆に「実はお仏壇ではないんですが…」というケースもありました。
ご自身で既存の家具をお仏壇に見立ててご利用されてらっしゃるケースです。
もちろんお仏壇ではないので、ほんの少し意味が異なる空間だったかもしれません。
でも、それはそれで一番大切なお気持ちがあるのですから
それはとてもお気持ちのある、幸せなことだと思いました。

奥の特別な空間にお納めできる
そんな設計になっています。
決して大きすぎないサイズは
ある意味で理想的です。
つまりは、お仏壇の大小に「お気持ち」と「きちんと」というのは
比例しないということなんだと思うんです。
■ミニ仏壇でも「意味のある空間」を。
どんなにコンパクトでも、ミニサイズでも
それが「お仏壇」だったり「厨子」として展開されていれば
その空間には「意味」があるよう、設計されているものです。

やさしいカラーと自然な風合いの仕上がりが
ぬくもりのある心地良いお仏壇を印象づけます。
お仏壇店員としてこんなことを申し上げては
身もふたもないお話となってしまいますが
ぱっと見るとお仏壇とは、やっぱり「箱」にしか過ぎないものかもしれません。
だから、既存の家具等で代用される方もいらっしゃるのかもしれません。
お気持ちがあればそれは結構なことだと思います。
が、そこはやっぱりお仏壇業界だって
「何もしらないで作っているわけではない」ということをご承知おきください。
仏教の中でのお仏壇というものが
「どういうものであるか」ということを当然存じております。

マホガニーの美しさと象嵌模様が魅力的。
仏具を入れると一層華やかに見えます。
ミニサイズでも、コンパクトであっても
再現なされなければいけない「空間」がなんであるか知っています。
意味のある空間だからこそ、
ミニ仏壇でも「そこは出来るだけ再現を」という方向性をもって
「必要最小限」としてご提案しているんですね。

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