厨子はお仏壇の原点、だからこそシンプル
一般的なお仏壇の歴史というのはさほど長いわけではなく、今普及しているようにご家庭でお仏壇を祀るようになったのも江戸時代以降といわれています。
もとは、お仏壇というものではなく「厨子」(ずし)と呼ばれるものがあり、それには御本尊様をお納めするような小さなものが発祥とのことです。

ですから、そのお祀りはとてもシンプル。御本尊様をお納めするだけのスペースですから仏具等をいれる隙間もありません。
ただただ、大切なもの=御本尊様をお納めするだけの小さな箱が厨子のスタイルですので、今の住宅事情から考えると実はちょうどいいシンプルなスタイルなのかもしれません。
和モダンスタイルも人気
厨子は本当にコンパクトですので、最近では介護付きマンションご入居にあたりお買い替えされる方が多くなっています。
中でも最もコンパクトサイズなのが、和モダンスタイルなうるし仕上げ厨子シリーズ。うるしを丁寧に塗った、上品な光沢のある逸品です。

大変コンパクトですので、小さな御位牌ひとつお納めできるようなものです。お部屋にご設置いただきましても邪魔になるどころか、むしろひとつのインテリアとしてもお楽しみいただけるようなそんな仕上がりの厨子です。
お手合わせの時間を心地よく
厨子をお選び頂く方からお話を伺いますと、「とにかく小さいものを」とのお声が一番あります。お部屋に置いても違和感なく、そして圧迫感もなく、限られた空間をより快適に過ごせるようにデザイン性も求めたいとのお話もありました。
厨子に限らずですが、お仏壇・厨子はお手合わせされる方がいらしてはじめて成り立つものだと思います。その方にとって毎日のことですから、向き合う時間が心地よくあってほしいものだと思います。
厨子というスタイルだからこそ、とてもシンプルにお祀りできる…ライフスタイルによってはお仏壇だけではなく、厨子という選択肢もあることを是非ご検討ください。
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